賃貸不動産経営管理士の登録手続きが完了しました。

資格

賃貸不動産経営管理士とは

賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(以下、法律)において、賃貸住宅管理業務を行ううえで設置が義務付けられている「業務管理者」の要件とされた国家資格です。賃貸住宅管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家としてその能力を発揮し、賃貸不動産の管理を適切に行うことを通じて、賃貸不動産所有者の資産の有効活用、不動産に居住し利用する賃借人等の安全・安心を確保するといった非常に重要な役割を担っています。

賃貸不動産経営管理士HPより引用

賃貸不動産経営管理士の登録手続き

賃貸不動産経営管理士試験に合格された方が、賃貸不動産経営管理士として業務を行うためには、資格登録が必要です。また、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律に基づく業務管理者の要件を満たすためにも資格登録が必要です。

賃貸不動産経営管理士HPより引用

令和7年度賃貸不動産経営管理士試験について

賃貸不動産経営管理士は令和3年4月に国土交通省令(4月21日)により国家資格となり、令和3年11月に初めての国家試験(国土交通大臣登録試験)が行われました。私はこの第1回目の試験を受験し合格しました。そして令和6年9月30日に資格の登録手続きを行い、賃貸不動産経営管理士証が交付されました。行政書士は賃貸不動産経営に関する契約書類の作成、各種申請手続きなどサポートすることができ、賃貸不動産経営管理士の資格はとても有効だと思います。5年後に再度登録更新の手続きが必要になります。

令和7年度の賃貸不動産経営管理士試験実施要領(国土交通大臣登録試験)は公開されています。令和7年の試験は11月16日(日)行われます。受験を希望される方は賃貸不動産経営管理士HP(一般社団法人経営管理士協議会)をご確認ください。

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